カブトムシの幼虫が・・・
去年、理事長先生(通称:お父さん先生)と虫チームさんとで捕まえたカブトムシが卵を産み、
その卵から幼虫が生まれ今日まで大切に育ててきました
「先生!幼虫がうんこしとる!」「土が少なくなってきたけん土を入れてあげんば可哀そう!」等・・・
毎日幼虫の観察を行い、飼育ケースが汚れている時は掃除をしたり取り組んできました
ある日、また土を入れ替えていると
「これ見て!え?!カブトムシ?!」とざわつく子ども達
「先生も来て!」と子ども達に呼ばれ、飼育ケースを見てみると、そこには・・・
角が生えた白い形のカブトムシが
「え~?!どういうこと?!」と驚き、目を輝かせる虫チームさん
「1匹だけ?他の幼虫は?」「幼虫が進化したってこと?」
「白いカブトムシの出来とる~!」色々な声が聞こえてきました!
すぐに保育士と虫チームさんとで、カブトムシの状態について調べてみる事に・・
幼虫から「さなぎ」に変身した事を知りました
そして、カブトムシがさなぎの状態の時は、体がまだ柔らかく幼虫と違って移動も出来ない為、「弱い」という事を学びました
「大切に育てんばね!」「優しくだよ!」と子ども同士で声を掛け合い始めました
虫チームではない他のお友達にもカブトムシの様子を紹介しているところです
あまり虫に興味がなかったお友達も「見せて!」「すごいね!」と歓声をあげていましたよ
白かったカブトムシ・・・
次の日見ると、茶色のカブトムシに変身していました
【カブトムシの蛹室について】
土を用いる事もありますが、ひよこ保育園ではオアシスを使用し作りました
他にも代用として、トイレットペーパーの芯でも出来るそうですよ
カブトムシが動かないように穴をあけて固定するのが重要です
毎日驚き&発見の連続です
虫チームをはじめ、子ども達みんなでカブトムシの観察を頑張っています
明日はどうなっているかな?!楽しみだね