毎年、子供達が製作した七夕飾りと、みんなの願い事が書かれた短冊を笹の葉に取りつけてはみるものの、数日後
結構な割合で〝雨″の確率が高いのが悩みの種でもあるのです。
今回、せめて7月7日までは「雨よ降らないで!!」の願いが叶い、良かったぁと、思っていると・・・
風がビュービューと吹きあれ、飾りが吹き飛ばされないかと、みんなでヒヤヒヤしました。
七夕飾りも頑張ってくれて、写真撮影も無事に終了する事ができました。
織姫と彦星会えるといいね~
〝ただ植える″ではなく、お米になる為の大事な作業だと言う認識をもって取り組んでもらう為、
苗や植え方について等、しっかりと説明を行いました。
毎年、経験を重ねるごとに、随分と作業もスムーズになってきました。
一列に並んで、右側・左側・真ん中とそれぞれの立ち位置からの同時に1歩前がなかなか難しく、
采配する先生の大きなかけ声に合わせ、丁寧に苗を植えていきました。子ども達は、浅すぎず、
深すぎず・・・の微妙な間隔をお手伝いして下さった保護者の方々に教えて頂きながら、真剣な表情で
頑張っていました。収穫の日まで、大事に大事に育てていこうね
近年では、なかなか日常的には見られない田んぼでの泥んこ遊び。
田植えの時季ならではの、子供達にはとっておきの〝遊び″の一つなのです
土のにおい、泥の感触等、ありのままを五感で感じられる瞬間です。
体が汚れても、顔に泥がついても、服が汚れても大丈夫。
子どもは遊びの王様です。
あちらこちらで、遊びの展開が見られ、子供達の笑顔と歓声が周りの山の景色に
とけこんでいましたよ★
みんな、楽しかったね
コンテナを使っての野菜作りも今年で2回目。
前回の反省をいかして、肥料や水やりにも気を配っています。
4月から約1ヶ月が過ぎ、ずいぶん大きくなったきゅうりにトマト・ナスにピーマンですが、
子供達も日々、変化を見つけては、〝みんな見て~!!″と、嬉しそうに
歓声をあげています★
早くも、きゅうりを2本収穫できました。
給食の時間が、とっても楽しみです
秋に予定している〝芋掘り″にむけて、今年は雑草とりから経験し、その後芋の苗植えにも
初挑戦しました。土を筋状に高く盛り上げて作った畝(うね)に、人差し指で数cm穴を開け、苗を差し込んでいったのですが、この微妙な感覚をつかむまで子供達も悪戦苦闘しながら頑張っていました。
これから秋の収穫の日まで、土のお布団の中で大きくなってねとみんなで優しく声をかけてあげました。
芋掘りの取り組みを食育の学びとして生かしていけたらと思っています。
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